遠来の マックの友は 多士済々

iPod Styleの戸津さんが7月のWWDC報告に引き続き来てくれました。今回はiTunesとiPodの活用方法についての講座でした。

iTunesの環境設定内の設定の説明や、各種Formatの解説、スマートプレイリストの活用や、Visualizerの楽しみ方、パーティシャッフルの活用などのiTunesの活用法や、iPodのTipsの紹介がありました。

最後にQ&Aもあり、iPodが実はJournalingでフォーマットされていることが発見されたりと、意外な新事実が発覚したりもしました。

7月に発売された AirMacExpressについてほっけさんからの発表がありました。

戸津さんのセッションでも簡単に紹介がありましたが、小さいながら無線LAN基地局になったり、AirTunes 機能を使えば iTunes の遠隔スピーカとして活躍もする優れものです。

各種のコネクタの解説から始まって、設定時の注意点やステータスランプの説明など、各種の解説がなされました。ステータスランプでは、個別のAirMacがどこにおいてあるのかを発見するために、「自分はここだよ〜」っと派手に光らせることができるのが、とても印象的でした。

最後に同じ意匠のiPod用のACアダプタ、iBook用のACアダプタなどと重ねて見たり、並べてみたり、さらに重さを量ってg単価を出してみたりと、楽しいネタの紹介もありました。

Act2から大澤さんが来てくれました。

今回デモしていただいたのは、定例会の前日に発売されたばかりの「PodLock」。Tech Tool Pro譲りのファイルの最適化、紛失した際に安心なパスワード保護されたパーティションの作成、いざという時のためのバックアップ機能などができるiPodのユーティリティです。

また、PodLockでとったバックアップを他のiPodへの移行にも使える裏技があるそうです。

他にもRetrospectやXupport等、Act2が提供するMacでバックアップのできるアプリケーションの紹介もありました。

Act2さんから「PodLock」2本を提供していただいたのをはじめ、今回も柴谷さんがWWDC 99の鞄やトレーナー等いろいろと持って来てくれたり、iPod T-Shirt（by ほっけ）や、Macintosh入門活用ガイド3冊（by鳥海さん）など、次々と景品がでてきまして、大じゃんけん大会になりました。思わぬプレゼント攻勢に参加者も大満足でした。TMUG Officialカメラになぜかオマケでついてきたレジャーシート（写真の通り佐竹さんがゲット）も放出しちゃいました。

久々に長野谷さんもプレゼンをしに来てくれました。以下ご本人からのサマリです。

TMUG例会に殴り込みをかけ、AppleScriptによるデモンストレーションの数々 ＆ 「AppleScript Studio秘伝書CD v2」の行商を行わせていただきました。

秘伝書CDはセミナーのムービーや用語集などを収録してますます充実！毎度おなじみ高速富士山、山中湖ムービーに映ったハプニングムービー「ひらめ君」は今年のベストチョイス必至。そして目下ホットでエクスプロージョンな高速浅間山ムービーをご紹介。さらに、毎日ご家庭で高速ムービーを楽しめる「高速富士山.app」のデモなど、すべてAppleScriptで制作したソフトのかずかず。AppleScriptの限界を超えたビジュアルエフェクトを駆使した幾多のソフトに「やりすぎ」「君の頭の中が見てみたい」など心あたたまる賞賛の声が絶えませんでした。

その他、DragThingのドックから項目を検索したり起動回数によるランキングを発表するAppleScriptなど実用性があるのかないのかビミョ〜な作品のかずかずについてもご紹介した次第です。