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HOME活動報告>2006年5月度定例会活動報告

2006年5月度定例会活動報告2006年5月13日

スタジオも ラボもマックの 腕次第

2006年5月定例会のトップ画像(中)

PrintMusic 2006

台湾携帯電話の紹介

SILKYPIX SAKURA

AutoViewer / SimpleViewer

5月13日、代々木八幡区民会館・1階会議室にて5月度定例会が行われました。
今月は久々にゲストも無く飛び入りネタだけで埋まることになりましたが、有田さんの「写真を簡単に極める(中・上級者編)」など、十分充実したミーティングになりました。

(報告:TMUGウェブチーム)

PrintMusic 2006(刀祢)

PrintMusic 2006

最近ヴォーカルのレッスンに通いだしたので、練習用のカラオケを作るため楽譜入力ソフトを物色しPrintMusic2006を購入しました。

これは楽譜作成ソフトの最高峰Finaleのライトバージョンです。Finaleのシリーズは高機能な順に「Finale」「Allegro」「PrintMusic」「Finale NotePad」 の4種類(詳細な比較表はここ) があります。「FinaleNotePad」は無償であり、これだけでも通常の楽譜は見た目どおり入力可能でかつMac単体でシンセサイザの再生ができるのですが、楽器や調号の設定が一旦設定すると変更できないなどやや不便。ワンランク上の「PrintMusic」は税込定価10,500円なのですが「Finale NotePad」の無償のシリアルナンバー取得後にトレードアップ画面にジャンプすると税込7,600円で購入可能です。この値段なら十分にお買い得。ハイブリッドCDで2台のPCまでインストール可能なライセンスなので会社のWindowsPCにもこっそりインストールできます。

入力方法も多彩で、マウス、キーボード、MIDIのキーボード、マイク、MIDIファイル、スキャナなどなど。保存も独自形式に加えて、MIDIファイル、MP3、AIFF、WAVなどが可能なので、楽譜をスキャンしてMP3でiPodに保存するなんてことができてしまいます。楽譜編集も歌詞の入力は言うに及ばず、コードネームの設定と再生、パーカッション用の記法やギター用のタブ譜やフレットボードも表示可能だし、スコア譜からパート譜の抜き出しもできるようなので、小規模なバンドの楽譜管理は十分できそうです。


台湾携帯電話の紹介(河野)

台湾携帯電話の紹介

今回は海外で販売されているソニーエリクソン製携帯電話K700のデモを行いました。これは日本の携帯電話は海外ではそのまま使う事ができ無い為、台湾出張時に連絡用にと現地で購入したのです。日本国内での通話は出来ないかわりに今回デモしたK700はBluetooth を内蔵している為、Macとの間で写真の転送やアドレス帳の同期等が可能になっています。ちょっと古い機種ですが、このK700はコンパクトで日本の携帯とは違った方向性の電話です。半分日本資本の企業が作ってるんですけどね。

海外ではキャリアと携帯メーカーは基本的に別契約となっている事もあって日本よりも競争が熾烈な為か、K700以外にも魅力的な特徴を持つ様々な携帯が数多く販売されています。日本国内でも使用したくなりますが、実現出来る日はやって来るのでしょうか?

今回は日本の携帯が対応機種だったので、auのグローバルエキスパートを使用しました。これなら電話番号はそのままで海外で販売されている機種を使えるので、時々海外に行かれるという方には便利ではないでしょうか。


SILKYPIX SAKURA(有田)

SILKYPIX SAKURA

国産のRAWデータ現像ソフト「SILKYPIX」の次期バージョンについて、最新の公開テスト版を紹介しました。すでにUniversal版になっていて、Intelプロセッサ搭載のMacで高速に現像処理を行うことができます。

このソフトの特徴は、現像パラメータ(設定)を細かく指定できるところにあります。細かく指定できるといえば面倒そうですが、通常は2、3項目を調整すればかなり良い絵が浮かび上がります。

次期版では、現像エンジンが一新されるのにともない、いくつかの新機能が搭載されています。特にお勧めなのは、「カラーモード」の設定で、美肌色やフィルム調といった納得しやすいプリセットが用意されていて、すぐに理想的な色合いを再現できます。また、「ファインカラーコントローラー」という機能とあわせて、色合いを簡単に調整できます。

従来はトーンカーブなどを使って経験を頼りに行う必要があった「コントラスト」の設定も、「軟調」「硬調」といったプリセットが用意されているので、非常に短時間で調整が行えます。もちろん、トーンカーブを使うやり方もできますので、スキルにあわせて調整方法を選択できる自由度が高い現像ソフトといえます。

RAW記録ができるカメラをお持ちの方は、まずは試してみましょう。きっと驚くことと思います。


AutoViewer / SimpleViewer(有田)

AutoViewer / SimpleViewer

Webフォトスライドショーを公開するためのFlashアプリケーションです。ダウンロードした状態で動くサンプルになっているので、自分の画像を用意し、テキストエディタで専用のXMLファイルを書けば、簡単に公開ができるようになっています。

どちらもフリーで使えますが、Flashを持っている方は、製品版(ソース コード)を購入すれば、設定を細かく変えたりできます。(ただし、実体は、ほとんどAction Scriptで記述されているプログラムなので、簡単にというわけにはいかないかもしれませんが…) 興味のある方は遊んでみてください。


●関連リンク


PrintMusic 2006

(MakeMusic/カメオインタラクティブ)


Sony Ericsson


K700i(UK仕様)

(Sony Ericsson)


SILKYPIX

(市川ソフトラボラトリー)


AutoViewer

(AIRTIGHT)


SimpleViewer

(AIRTIGHT)


●今月のプレゼンター

▼刀祢(とね)さん

刀祢(とね)

▼河野(こうの)さん

河野(こうの)

▼有田(ありた)さん

有田(ありた)

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